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建設管理部の井上です。

今回は前回の続編、歴史探訪ではなくグルメ記事です。

前回の記事「今宮神社」、この門前に二件の甘味処があります。

いずれも「あぶり餅」なるものをいただくことができます。

この『あぶり餅』 … きなこをまぶした餅に竹串を刺して炭火であぶった後、

白味噌の甘ダレでいただく餅菓子です。

一条天皇の時代に悪疫が流行した際に天皇が紫野の疫神を再興され疫病が退散したということから、

あぶり餅は厄除けの菓子として長く愛されるようになりました。

奥が今宮神社になります。

二件のお店、お名前をそれぞれ「一和」さん、「かざりや」さんと申します。

　　←　一和さんの「あぶり餅」創業は平安時代（天保2年/1000年）。

かざりやさんの「あぶり餅」→

江戸時代の寛永14年（1637年）

何はともあれ、今宮神社参拝の折には立ち寄ってみてはいかがでしょうか？