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今年の冬は例年になく寒い日が続いているように感じます。

これだけ寒い日が続くと、おっくうになってしまいますが、
霜がおりるほど甘くなるといわれている冬野菜を食べるのは楽しみです。

皆さん、冬野菜が甘い理由をご存知ですか？

冬野菜は、寒さで凍ることがないように、細胞に糖を蓄えます。
そのため、糖度が高い野菜が多く、甘みを感じるのです。
このようにして、野菜は寒い冬を耐え凌ぐ工夫をしています。

それに見習い、私は寒い日でもウォーキングを毎日するよう心がえております。
寒い冬にウォーキングなど運動を行うと、
寒さに耐えるため身体がエネルギーを燃焼させ、
体温を調節し、基礎代謝が上がりやすくなるようです。

しかし、寒さに耐え、行動しなければ基礎代謝が上がることはありません。

寒いからとだらだらと冬を過ごしてしまうのではなく、耐え凌ぐ冬野菜のように、
私たち人間も考え工夫をし、行動し、忍耐力と芯の強さを養いたいものです。

令和4年1月16日
株式会社やまぜんホームズ
代表取締役社長　前野一馬