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2020.10.29
瑞希の建物散策
窓一つで快適さは変わる、結露と窓のお話

こんにちは。
やまぜんホームズの遠山です。

寒暖差が出てきて、朝夕は寒くなってきましたね。最近は運転時もひざ掛けがマストアイテムになっております。
もうそろそろ、皆様もストーブやエアコンで部屋を温かくし始めるころではないでしょうか。

しかし、暖房を焚くと必ず遠山家では悩まされていることがあります。
それが「結露」。

 

真冬は特に窓がビタビタになるほど結露してしまうのです。
結露ってどうしても避けられない運命なのでしょうか?
今回は結露が起きるメカニズムから、結露を防ぐ方法を考えていきます。

 

▶結露の原因は冬に欠かせないアイツにあった

まず、結露はなぜ起きるのかは中学生のころに戻って思い出してみます。
夏に冷たい飲み物をコップに注ぐと、表面に水滴が付きますね。これは空気中に漂っている水蒸気が冷やされて水になるので、コップが濡れていくのです。
※細かく言いますと、冷やされることによって空気中に含まれる水蒸気量が100%となって、あふれた水蒸気が水滴となります。

こんな図、覚えていますでしょうか。
余談ですが、昔は固体から気体、気体から固体になることをどちらも「昇華」と習ったのですが、気体から固体へ変わることを「凝華」と呼ぶようになったそうです。
コップが汗をかく現象が、そのまま窓の結露につながるわけです。

でも、よく考えてみてください。

いくら気温差があるとはいえ、冬はよく「乾燥する」といいますよね。空気中の水分は少ない状態のはずです。それなのに、窓は滴り落ちるほどの結露がするわけです。

乾燥している空気でもあれだけの水が漂っているのでしょうか。

冬に空気が乾燥する仕組みは、中学二年生くらいで習う「飽和水蒸気量」のあたりが関係してくるのですが…。まあ、それは話が長くなりそうなので少し脇に置いておきます。
今は「冬の部屋は乾燥する(空気中の水蒸気量が少ない)ことは正しい」という事実だけ覚えてください。

となると、湿度を上げて結露を起こさせる原因が他にありそうな気がしませんか。
私はその犯人を突き止めました。

 

「灯油ストーブ」です。
※正確には開放式の暖房器具。灯油ストーブ、ガスファンヒーター等がこれにあたります。

灯油ストーブを焚くと灯油と空気中の酸素が化学反応を起こして、水蒸気をめちゃくちゃ出します。
どのくらいかと言いますと、灯油1リットルに対して水蒸気(水)1リットル出します。燃やした分だけ空気中の水分量が多くなるのです。

つまり、湿度が高くなり…。

窓が結露する、というわけです。

ストーブを焚くと喉が痛くなったご経験があるかもしれませんが、実は乾燥が原因ではなく排気する一酸化炭素によるものです。
よく説明書を読むと「換気をこまめに行ってください」とあるかと思いますが、それは不完全燃焼が起こり体に害のある物質が私たちに悪影響を与えるからなんですね。

今度から取り扱い説明書をしっかり読みます…。

では、原因が分かったところでどうすればいいのかを2つほど考えました。

 

開放式の暖房器具を使うときは、1時間に1回換気をする
換気をすると水蒸気が外へ逃げるので、室内の水分量が減ります。
※説明書によっては換気の頻度がそれぞれですので、お持ちのストーブの説明書をご参考ください。

開放式ストーブをやめて、エアコン等(対流式)にする
燃料を燃やすことで水蒸気が増えるので、暖房器具を変えるのも効果的です。
※部屋が乾燥しますので、加湿器等置くといい感じです。

 

▶よどんだ空気も結露の原因に

空気中の水蒸気量を増やしてしまう以外にも結露になる原因があります。

上の記事で、冬は乾燥するのに飽和水蒸気量が関係しているという話をしました。
飽和水蒸気量とは、空気中に含むことができる水蒸気量の限界という意味です。つまり、湿度100%ということです。

この飽和水蒸気量は空気の温度によって変わっていきます。

温かい空気→水蒸気をたくさん含むことができる
冷たい空気→温かい空気よりも含める水蒸気が少なくなる

夏の暑い日に洗濯物が乾きやすいのは、空気がまだまだ水蒸気を受け入れられるので洗濯物の水分がよく飛ぶからです。逆に冬は水蒸気を受け入れられる量が少ないので乾きが遅くなるのです。

結露してしまう我が家ではどんなことが起こっているかというと…

空気の流れが悪いために、温かい空気はリビングに溜まっています。そして、家の隅は冷えた状態です。家の中心はずっと窓を開けず水蒸気を出し続けるストーブが鎮座しています。

空気中に含まれる水蒸気量は変わりません。窓を開けたり除湿したりしない限り、勝手に減ることはありません。
温かいリビングは水蒸気をたくさん含んでいても、結露しにくいのですが…水蒸気が冷たい空気のほうに漂っていくと…

同じ水蒸気量でも冷たい空気の窓際は結露してしまうのです。
他にも、押し入れ、お風呂場などの冷えやすいところも結露を起こしやすいです。

この現象の原因を解決する方法のひとつとして、室内の温度と湿度を均一にすることが効果的です。サーキュレーターや扇風機などを回して、空気が循環させることで均一になってくれますよ。

また、窓はとても冷えやすい場所にもなります。私の自宅はマンションなので難しいのですが、新築をご検討中の方なら断熱性の高い窓(=冷えにくい窓)を採用すると、窓の結露が起きにくくなります。

原因が分かったところで、どうすれば結露は起きないのでしょうか?

 

サーキュレータ―や扇風機などで空気を循環させる
☑窓は断熱性の高い窓を採用する

 

▶やまぜんホームズの家は結露対策の設備が標準仕様

新築で家を建てる時はぜひ結露に毎年悩まされない毎日を過ごしたいですね。結露が起こりにくい家を建てられれば快適なんだなと思います。
やまぜんホームズはそんな快適なお住まいを提供したいと、結露対策に必要な設備を標準仕様にしています。

 

・24時間換気システムは第一種換気方式の設備を採用(空気の循環・換気・湿度調整がこれ一台でオール解決)
・樹脂サッシ+Low-E複層ガラスの断熱性能が高い窓を採用(窓自体が冷えにくくなります)

 

▶本日のまとめ

☑結露は空気中に水蒸気を含みきれずに水滴になる現象
☑サーキュレータ―や扇風機などで空気を循環させる
☑窓は断熱性の高い窓を採用する

 

結論:結露の発生は工夫次第で抑えることができる!!

 

今新築を考えられている方は窓を選ぶ際、断熱性能にも注目してみてください。
私も、結露に悩まされない暮らしをしたいものです。

 

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【あったか~い気分になる施工事例】

愛しいモノに囲まれた“西海岸スタイル”

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insta→ @yamazen_insta

 

参考文献
https://allabout.co.jp/gm/gc/461135/

 


この記事を書いた人

トオヤマ

やまぜんホームズで分譲やHP、インスタの更新をしてる人
ミステリーと芸術をこよなく愛する
あまりにも算数が苦手すぎるためにインド式算数を調べ始める。

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