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令和になり、初めての田植えが終わりました。日に日に稲が育ってゆく光景が見受けられますね。

また、初めてのゴールデンウィークも迎え、ご家族とゆっくり家で過ごされた方、旅行を満喫された方、

お仕事の方など様々なゴールデンウィークを過ごされたのではないでしょうか。

私は、この期間中今後の住宅事業・飲食事業・介護事業・納骨堂のことについて考えておりました。

こういった大型連休は一息ついていろいろな事を見つめ直すのに良い時間だと私は思っております。

そんな中、今一番考えているのは社員の食事についてです。

今まで、「食事は大切」「お客様の健康をサポートしたい」と言ってきましたが、

身近にいる社員の健康について考えていなかったなと反省し、今は社員の健康について考えています。

そこで、私が思いついたのが「社員食堂」です。

昼食をカップ麺やコンビニの食事などで済ませている社員を見かけるので、

食堂開設すれば、会社で栄養バランスの良い食事をとることが出来る、

そして社員食堂に多くの社員が集まれば、賑やかな雰囲気で食事をすることが出来る。

食事は栄養バランスも大切ですが、誰と一緒に食べるかも大切です。

人類は、祖先から食べ物を分かち合い、一緒に食べてきました。

誰かと一緒に食事をとる事により、

自然と会話が生まれコミュニケーション能力や共感能力が養われ、また信頼関係も築く事が出来ます。

栄養バランスの良い食事を誰かと一緒に食べるという事は、最高のごちそうなのです。

このような事を考えながら、日々試行錯誤をしております。

いつかは、社員だけでなく、オーナー様をはじめ

多くの方に利用していただけるような食堂にしたいと思っております。

令和元年5月15日
株式会社やまぜんホームズ
代表取締役社長　前野一馬